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14 juin 2007

絵の良さ

絵を観て良いな、と思う時ってやっぱりその人となりが見えた時です。
だから、記号表現に頼っていてその人が見えない絵はあまり面白くないのです。そして同じように、どれだけ真剣に絵に向かったか、というのも割と見えるもんです。
自分が絵を通して何かを伝えようとしてるように、僕も他人の絵からその人を読み取ろうとしてるんです、きっと。

そこまでが個人活動の作品。
素晴らしい絵描きと呼ばれる人達は、そこからさらにもうひとつ大きく訴えかけるメッセージが、あるんだろうな。

声を大きくすればするほど、遠くまで届くんだろうか。