Takeshi JONOO: 2009.01

31 janv. 2009

30 janv. 2009

次の仕事を探すに至って、自分はいったい何をしたいんだったっけな、という命題に直面してたわけです。
仕事を失う、外国の地で、抱えてたしがらみも言い訳もなくなってすっからかんになってやっと、次の一歩を自分のために自分で決めるのだ、という気分になってます。また金銭的余裕がなくなって来たら変わるだろうけど、今は流されるものがなにもないもの。
今のうちに言っておく。自分の絵で食べていく。自分の描けるもの、自分がよいと思うもので人に喜んでもらいたい。
そのための一歩を探したいね。

29 janv. 2009

まちをくうとり

ポートフォリオを作り直していてしみじみ、ゲームの絵にあまり興味がないなあ、と感じてました。設定の絵って細部を正確にしていってつめていく、閉じていく絵です。それに比べ毎日のように描いてる絵は、なんだかよくわからなかろうが、自分の中を掘り起こし、開いて広がっていく絵です（すべてがそうとは思わないけれど）。
その、開いている閉じている、という感覚が自分にとって重要なポイントのようで、閉じていく感じがどうしても駄目みたいです。いや、ゲームの仕事の絵だって自分の中のなにかと合致したら全然世界を広げていけるんです。平たく言っちゃったら、自分のやりたいこと以外はやりたくない、となってしまうのかもしれません。
それはエゴイズムなのか？
むしろ自分のできることしかできなくなってきた、と言った方が今の自分にはしっくり来ます。
あとは、常に新しい何かにチャレンジしている感覚が、欲しいんだなあ、たぶん。

28 janv. 2009

肖像

いろいろと心配してくれたり、動いてくれた友人たちにはほんと感謝しています。その動いてくれ方が思っても見なかったほどで、なんというか、自分は間違ったことはしてなかったんだなあ、と思うのです。
それに比べて最後まで、会社およびひっくるめて上層部の人達を信用できなかったのが今回の残念な点かな。会社と人、ということについていろいろと考えさせられる一件でした。

27 janv. 2009

ふくよかなひと

その間とにかくメールやら直接会ってやら人と話しあうことが多く、それも忙しいもうひとつのおおきな理由でした。
普段あまり接点のない人とつながったり、いろいろと濃い話をしたり、それはそれで楽しかったのでした。フランス語のメールのやりとりはやっぱり疲れるけど、、、。

26 janv. 2009

きりかぶととり

一瞬怒ってそのあと悲しくなって、一週間後の面談まではかなり気が重くてストレスでした。
でもとりあえず通知からすぐに方々に「リストラだー」とメールを送り、友人づてに就職・会社情報を探し始めました。すぐに返答があり、ポートフォリオを作り直し始めて、と、これが一番の最近忙しかった理由です。

25 janv. 2009

きのした

決してやりがいのある仕事ではなかったし、いろいろと受け身になって流されてたのは確かだけど、最低限、かちょっとそれ以上、自分が役に立ってる自信はあったので、まさか自分が通知を受けるなんて思ってなかったんですね。
しかも理由が、あなたのスタイルは芸術よりすぎて会社のスタイルとは合わない。この言葉だけなら納得できるんですけど、解雇理由としては、、、どうなのよ。